ホントひとりごと
こうやって日記を書くのが久しぶりだ。
ここ最近で色々と思った事をつらつらと。
◆11月の上旬に高校でお話をしてきました。
恩師で、マイミクのらっこさんに依頼をされまして
市工芸1年生の授業でお話をしてきました。
学校を卒業して就職、現在に至るまでの経緯と
現在の仕事についてを話しまして。
一応、事前に多少の準備はしたものの、思いつきで話した部分もあって
ちゃんと伝わったかなとか、もっと上手くやりたかったなと反省。
でも、今回この依頼を引き受けてよかったなと思ったのは
自分がやってきた事をまとめるうちに、自分自身を振り返って
色々と思い出したこともあって、当時の気持ちなんかを考えて
今現在の自分と比較して、改めて仕事の面白さとか
大変さとか、でも続けている理由とかを再認識できました。
らっこさんのご依頼があれば、また話してもいいかなと思いました。
◆イベントに出展してみました。
前の会社の仲間で、今も一緒にお仕事をしているアジルさんが
季刊で発行しているフリーペーパー『machico(マチコ)』のイベントが
12/12に長久手の「ござらっせ」で行われて
私たちアイデアソースも、微力ながら協力させてもらいました。
今回のイベントは、直接的な営業活動はNGなので
何をしようかと言う事で、結局私たちがすぐにできる事をと考えてオリジナルカレンダー作成にしました。
最初はなかなかお客さんも来なかったんだけど、
午後からはファミリーなどたくさんのお客さんが来てくれました。
ねこのしっぽさん、こいけやクリエイトさん、mihhaさん ありがとう。
それで、カレンダーを出力して渡したときに4〜5歳くらいの女の子が
「すごーい!どうやったの?」って感動していてね。
なんか、忘れてたなと思って。こういう感覚を。
デジカメで撮った写真をその場で取り込んでカレンダーの枠にはめて出力。
私たちに普段の仕事からしたら、ホント些細な作業の1つなんだけど
それがその場ですぐに出来上がったときに子供たちが喜んでくれたり
ファミリーが「記念に」って思ってお金を払って下さったりすると
自分がやっていることが、どんな世の中でどんな風に活かされているのかを実感できる。
普段している流れではなかなか実感できないような、すてきな反応をいただいて
達成感を味わう事ができたので、体は疲れたけど気持ちは充実した1日でした。
◆言葉の難しさと素晴らしさを実感した。
言葉を伝えるのは難しい、でも言葉が伝わったとき素晴らしい結果がある。
私はいつも伝えたいし、汲み取りたいし、喜んでもらいたい。
はずなのに、うまく出来ない。だから悩む。
でも 悩んでてもいいのかも。そうやって考えるのかも。
ってことを色々と考えた最近でした。