a-blog cmsについての感想 その2
a-blog cms1.0.0b1 リリースされましたね。
[IDEASOURCE]もバリっとお手伝いしてます。
インストールする際のコーポレートサイトのサンプルテーマを制作させていただきました。これから色々と情報が露出して、今年の話題ツールになるはずです。
前回のエントリーで、「次はa-blog cmsのカスタマイズの部分をまとめてみる予定。」 とかいいながら、パブリックβに向けて色々とカスタマイズしていたら、まとめれるほど理解できていないことに気づいた(笑)
なので、もうちょっとソフトのメリットを考えてみることにします。
先日公開されたa-blog cms オフィシャルサイトにあるとおり、「制作者にもやさしいCMS」ということなんですよ。
私たち制作者が使いやすいというのは、とてもメリットとなる部分。うれしい限り。ありがとーアップルップルさん ^o^
しかし、私たち制作者は、このソフトを提案しにいかなくてはいけない訳です。
ちょっと話がそれるんだけど、ちょっと前にあった仕事の依頼で「a-blogのカスタマイズが出来るところ」ってことで連絡があってね。
ユーザー自身が色々と検討してa-blogを選びインストールまではできたけど、カスタマイズができないという事で。
ということは、選ぶのは「制作会社だけではない」んです。
そして制作会社が選んでも、ユーザーが納得しなきゃ導入されないんだ。
サイトを構築もしくは、リニューアルするときにCMSを導入しようと検討するのはどこだろう?
制作会社?それともユーザー?というか「サイトオーナー」であることも多いよね。
稀に、サイトオーナーは全く関与せず、中間に入った代理店の都合で決められる場合もあるけど・・・
その際に検討するポイントってなんだろう?
- サイトオーナーが直接更新することで、運用のスピードをアップしたい
- データの蓄積により、情報やページを管理したい
- デザインをテンプレート化することで、サイトイメージを統一しブランディングアップしたい
- サイトを有効的に活用したい
- 開発者に依頼せずとも、ある程度のシステムを導入したい
- 更新作業に関わる単純作業や、それにともなうミスをなくしたい
などなど、コスト面のことを踏まえると、もっとあるかもね。
多くのCMSはこのコスト面がネックとなる。高いものが多いし。もちろん様々な機能がついているんだけど。
コストとの兼ね合いで考えるなら、導入検討にはある程度の規模が必要になると思う。
a-blog cmsで、上記のポイントは
- 更新部分はa-blogベースだからユーザーの直接更新が可能。
- データベースにより、情報は蓄積されるので管理が可能。
- デザインテンプレートは、HTMLをそのまま記述して、templateフォルダに入れれば動くので、デザインしやすい
- 更新部分と静的ページの混在もできる。またモジュール機能により情報を様々な形で見せる事ができ、サイトの有効活用が可能
- モジュール機能により、プログラムを記述せす、HTMLと変数の組み合わせで、ある程度のシステムが可能。
- a-blogベースの簡単更新機能は、記事を非公開にして書く事で事前に確認する事ができる、新しく加わったプレビュー機能いより編集中も随時確認できることでミスは少なくなる
おぉぉ、なんか更に見えてきたかな?a-blog cmsのメリット
よし!次こそは、カスタマイズについて書いてみる予定。