カラーデザイン勉強会に行ってきました
まさかの、連続投稿!(笑
トゥージュールさんのカラーデザイン勉強会、第2回に行ってきました。
今回は「日本カラーエリアマップの考察」ってことで
前回の色彩分類能力で予告があった地域ごとの違いを学びました。
色は光によって見える訳で、光ってことは太陽や気象なんかが影響してて。
自然風土が色の見え方を左右するということのようです。
同じ場所に居ても、晴れ、曇り、雨で暗さが違うんだから
そりゃそうだよね、見え方は変わるよね。
ただ、その見え方が好みにまで影響するというのが驚き。
生命の神秘? 脳科学?
6〜7歳くらいまでで色覚が完成するので、それまでに
育った環境に左右されるらしい。
勉強会ではまず、人間の眼の構造と光を感じるしくみについて。
その構造から視覚に影響を受ける5つの要素。
- 気温
- 湿度
- 日照時間
- 土質
- 自然光の緯度差
この要因を踏まえて、日本を4つに分類するまでを行いました。
愛知県は、暖色系の明清色でコントラスト強めが
好まれるということです。
お隣の静岡県は寒色系なんだって、浜名湖が境目らしい。
厳密には、日本は10のエリアに分かれるらしく
そこまで説明するには時間が足りない!とのこと(笑
本が出てるから買ってみようかな。
日本列島・好まれる色 嫌われる色―カラー・ダイアレクトとテースト・バラエティー (単行本(ソフトカバー))
配色歳時記 四季のカラーワーク (単行本)