フワラーアレンジ 21、22
フラワーアレンジに行ってきました。
12月のレッスンはお正月のお花でした。
年賀状用に使おうと思ってたので、日記が遅くなっちゃった。
まずはフレーミング
枝なんかでフレームを作って囲むことで、少ない花でもイイ感じになります。額縁の効果ってやつです。
今回はお正月向けに花材が和風だったので、玄関に飾れるように考えました。
「年賀状用にアレンジした、トピアリーボール」
クリスマスのトピアリーボールを挿し直し、フレーミングの花たちと並べて正月っぽくしました。
プライベート年賀状はこの写真です。
こちらは、お正月リースです。
柳を芯にして、松を挿してリースにし、竹と根びき松、松かさをあしらいました。
お正月っぽくなるように和紙をおみくじみたいにしたのがポイントです。
今年のアイデアソースの玄関はこれでした。
お正月に飾る花には意味があって縁起のよいものが多い。
先人の知恵ですねぇ。
基本的に、門松や榊は「依代(よりしろ)」と言って、神様が降臨する目標物となるような樹木の代わりです。
「神様ようこそ」という感じ。
逆にしめ縄は、結界の意味で悪いものとの境界という意味。
正月の花たちの言葉の意味としては、
「神を待つ…松」「天をさす…竹」「諸花に先駆けて咲く…梅」「花言葉 は祝福、利益 と縁起のよい植物…葉ボタン」「難を転じる…南天」「高貴で長寿の象徴…菊」「縁起かつぎの…千両」
なんかがあるそうです。日本語っておもしろいねぇ。
花材♪
フレーミング
水仙、千両、スプレーマム(ピンポン菊)、根びき松、柳
正月リース
柳、根びき松、竹、松かさ