子育て:仲良しのお友達が転勤
今日は幼稚園のプレに行ってきた。入園前ラストのプレなので、在園児からリズム遊びや、ピアニカの演奏などを観せてもらった。1年後2年後にはこんな風に色々とできるようになってるのかと思うと驚く。
今日も仲良しのお友達に会えると喜んでたりょっぽん。リズム遊びにも参加せず、仲良し君と追いかけっこしたり、ハグしたり本当に楽しそうに遊んでた。
正直、遊び場で会う他のお友達には、ハグされるのを嫌がるし、自分からハグすることはないから、仲良し君のことは本当に大好きなんだと思う。
でも、仲良し君のママから「転勤が決まって、4月から大阪に・・・」とお伺いして・・・・。
帰ってきてからりょっぽんに話をしたら
「えーっ!いっしょじゃん!」
っと言って、先月お引越しすることが分かった遊び場や保育所で会う女の子(りょっぽんが珍しく同い年の女の子で気になる子)と同じだと驚き、それもあって、仲良し君が引越しして遠くに行くことも分かったみたいだけど・・・。
きっと4月からの事を言葉では分かってても、気持ちで理解してないから、「4月からは保育所に行かないから仲良し君と一緒に遊べないし、幼稚園に仲良し君は行かないから一緒に遊べない」ということはその時になってみないと、どんな風に感じてるのか分からない。
りょっぽんは、仲良し君が居ない月曜日は
「仲良し君 いる!」
とだだをコネて怒る。これはまだ子供らしくて分かりやすい。
ただ、火曜日と金曜日はママが「今日は居るよ」と言っても、下駄箱の靴を見るまで
「ぼくは いないと おもうな」
と言う。
なんで反対を言うの?嬉しくないの?と聞くと
「いなかったときに かなしいから」
と、なんとも大人のように感情のリスクヘッジをしている。
多分、仲良し君が居ない月曜日が相当さみしいんだと思う。
保育園が全滅で幼稚園を決めた時、仲良し君が行く予定だというのがかなりの安心要素で、4月からの幼稚園生活がすごく楽しいものになるだろうと思っていた。
なので内心、ママの方がショックが大きい。りょっぽんのさみしい気持ちを想像するとママの方が泣けてきちゃう。
お引越しまでに一度遊びましょうと約束をしたから、どこかの公園とか動物園とか誘ってみようかな。思い出ができるといいな。